3月中旬、石化檜の葉先が茶色くなっていて、枯れたのかと思い、よく観察してみたら、花の蕾になっていました。買ってから4年目、初めて見ました。当時3年生ぐらいのものを買ったと記憶しているので、7年目ぐらいにしてやっと花を咲かせるのか。雄花の蕾らしく、花粉症の私にとっては綺麗というより、少し怖い花でもありますが、、、
石化ヒノキはとても好きで、挿し木で増やそうと思っていた矢先のことです。

ikonacolor Photography / Art Studio
先日剪定した梅の盆栽、時期が少し遅れましたが植え替えをしました。本当は葉芽が出ないうちにやったほうがいいようです。
まずは表面の苔を綺麗に剥がします。苔の根が上手くシートのように広がっているので、簡単に剥がせます。
鉢から出した根、泥を落として水洗いしたものです。根詰まりというほどでもなかったのですが、長い根が鉢の底をぐるぐるっとまわっていました。低めの盆栽にしたいので、長い根を切って、細かい根が横に広がるようにします。
根が発達するスペースがまだだいぶありそうなので、今回はあまり根を切りませんでした。普段は1/3か2/3ぐらいまで切っています。
木を鉢に戻して土をかけたところです。鉢底石と今回は赤玉土にプランターの土を少し混ぜたものを使ってみました。プランターの土の成分はバーク堆肥、ココピート、パーライト等。今回少し混ぜたのは、野菜用のものが余っていたのと、マンションでは使いにくい腐葉土の代わりにいいかなと思ったためです。梅との相性は悪くはないと思ったので。
こんもりと土を盛った後、表面に水で練ったケト土を貼って培養土の流出を抑えます。ケト土は苔を貼る土台にもなります。
苔を鉢に戻します。苔の裏の根と鉢の表面のケト土、両方を濡らしておくとくっつきやすいです。苔と鉢の間に空洞ができやすいので、作業仕上げのたっぷりの水やりの後、結構強めに苔を土台に押し付け、良く絡むように動かします。
少し苔が潰れたかもしれませんが、この時期ぐらいからは回復が早いと思います。作業が終わったら一週間ぐらい半日陰で養生します。気になりますが、出来るだけ動かさないほうが良いようです。
前に作った植木/盆栽用の棚、あれから半年経ってやっと拡張用の段を作りました。前回のものの前面にぴったり置けるようになっています。地面から少し高くなったので若干の防虫効果とあと風通しが良くなることが期待できます。本当なら防水処理しなくてはいけないのですが、いつも先送りにしてしまいます。
ミニ盆栽がたくさんあって、まだ若いものばかりですので、3月の適期にいっぺんにやってしまおうと思います。
まずは野ばらを。(盆栽フェアで買った、本庄小町というネーミングのもの。) 挿し木で増やしたこの野ばらを鉢から出してみると、これぞ根詰まりという感じにびっしり根が張っていました。
根を丁寧にほぐしながら土を落とします。棒状のもので、根の間をつつきながら落とすと良いと思います。
土を落とすのと作業中の根の乾燥防止のために水につけます。私はこれまで大体土を一旦洗ってしまうことがほとんどだったのですが、植物によっては土を全部落とさないほうが良いようです。根があまり強くないものや菌と共存関係にあるものなど。野ばらは丈夫なので全洗いでも大丈夫だと思いますが、、、綺麗にしておけば根の切り口が雑菌にやられることも少ないので、判断は難しいですが、やはり樹種ごとに調べるのが一番かと。
根を1/3強切ります。ハサミは自分が持っている中で一番切れ味の良いものを使っています。油を落とした新刄のカッターなどが良いようです。
鉢底にアルミの網を貼って針金で固定したもの。
少し大きかったですが鉢底石を敷きました。
赤玉土を少し入れそのあと野ばらを配置。位置などを決めてから周りに土を流し込みます。
ピンセットで根の間にも土が行き渡るようにつつきます。何かにつけてピンセットは便利です。
茎と根の境目まで土をかぶせます。
よけておいた苔をのせ直します。冬の乾燥気味のものです。全体に水をたっぷりとあげます。鉢の底から水に浸す腰水でもいいと思います。
野ばらは剪定(2月中に行った)と植え替えを休眠中に行っておかないと、花期までにのびすぎてしまい新芽の先に咲く花芽を切ってしまうことになりやすいです。棘が鋭いので伸ばし放題にできないのです。
今年は花を咲かせるか、、、
Tags: 野ばら作ってから何年も経って、朽ちた苔玉(左)。去年初秋に挿し枝をして、小さいながらも根が張った香丁木(右)。苔玉を修繕するついでに香丁木も植え込みます。
苔玉は3年ぐらい綺麗な緑を保っていましたが、昨秋に糸が外れたようで崩れてしまいました。
全く新しいものを作ってもいいのですが、3年経って、苔玉にもある意味コロニーが出来上がっているはずですので、直すことにしました。
ケト土と手芸用の綿糸、糸を結ぶ時や細かい作業用のピンセットぐらいでほとんどのことが出来ます。
乾燥したバラバラの苔玉の土を少し湿らせて、間に良く水で練ったケト土を混ぜ込み丸の形に整え直します。この時表面の乾燥した苔は一旦よけておきます。形が良くなったら、糸で毛糸玉を巻くように原型を作り一旦糸を留めます。
その後、苔が表面に来るように貼り付けて、再度糸でぐるぐる巻きに。苔をいろんなところに移植してしまったせいで、一から作る時よりも苔がだいぶ少ないですのでこれでもかってぐらい糸を巻きました。結果、ただの土玉のようになっています。
香丁木の挿し木苗を上部に空けた凹みに植え込みます。こんなに小さいので失敗するかもしれませんが、香丁木は丈夫だし、苔玉の通気性の良さと相性も良さそうなのでこれにしました。
赤玉土で植え込みました。かなり土の肌が露出した苔玉に生まれ変わりましたが、水遣りの時、形が崩れないように注意すれば、梅雨頃には、かなり苔玉らしさが戻っていると思います。
先日から一日水に浸していた黒松と茶の木の種を蒔きました。何も特別な方法は使っていませんが、土だけは、赤玉土とプランターの土2種類にして成長の違いを見てみることにしました。失敗してまた種を取り寄せるのも大変なので、今回の種蒔きは大雑把にはせず一粒づつ間隔を空けて蒔きました。(一本一本が十分な大きさまで育てば苗植え付けの時のリスクが減るので、、、) ポットが足りなくなった分は卵のケースの底に穴を空けて代用しました。
こちらはお茶の木の種です。ずっと前から各地を歩いては苗を探していましたが、苗自体見つからなかったので、インターネットで種を買いました。とても綺麗な種です。品種はやぶきた茶とのこと。
こちらも1日水につけてから蒔くつもりです。2月後半は少し早いもしれませんが、、、茶の木はツバキ科なので椿の種と同じように少し種に傷をつけてみようと思います。
うまくいったら数本は地植えにしてお茶用に、一つは盆栽用になど、と十年ぐらい先のことを勝手に想像しています。
黒松(三河黒松)の種を手に入れたので、この春に蒔こうと思います。一昼夜水につけてからプランターに蒔きます。まだ2月で少し早いかもしれませんが、冬の寒さにあてればかえって良く芽が出るかもしれません。実生は気が遠くなるほど時間がかかるらしいのですが、松の盆栽は一つもなかったので1から勉強しながらやるにはいいかなと思っています。
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