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画材: 鉛筆2

スケッチ 鉛筆画の練習 / practice sketch from technique book
スケッチ 鉛筆画の練習 / Practice sketch from technique book

手描きの絵画を再開したとはいえ、十年以上やっていないので基礎も見直しています。上の写真のように美術解剖書や参考書を模写したりしています。私の受けた美術の教育はほとんど中学どまりで、他はほぼ独学なので、実際にはやってないことだらけだったりします。

スケッチ 鉛筆画の練習 / Practice sketch from technique book

例えば上のように、人がキックするようなアニメ的な表現は、これまでもこれからも、ほとんど使うことはないのでしょうが、勉強し直してはいます。(参考書籍:基本はかんたん人物画 視覚デザイン研究所)

鉛筆の話に戻ると、鉛筆を寝かせて描く角度、なぜ私の鉛筆がこのくらいの長さで、こういう尖り具合かなのか、ということを紹介します。

下の写真のようにかなり寝かせ、木の縁や自分の手が紙に当たらない適当な角度がこのくらいですので、私は芯をこのくらいの状態で維持できるように削っています。

鉛筆の使用角度について / Angle of pencil drawing
鉛筆の使用角度について / Angle of pencil drawing

もちろん下の様かそれ以上に、もっと頑張ってつまむように持つふうにすれば、より広い範囲を塗れるようになると思いますが、手や木の縁が紙にあたって汚れる可能性が高まりますし、そこまでやる機会も自分にはあまりありませんので、上のくらいで十分という風にきめています。

鉛筆の使用角度について / Angle of pencil drawing
鉛筆の使用角度について / Angle of pencil drawing
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