
色鉛筆は気軽に描き始められるので、日々の練習や、アイデアを描きためておくスケッチ、効果の実験や記録など、いろいろなことに便利です。
色鉛筆は絵の具のように、じかに色を混ぜることができないので、色を重ねて混ざったようにみせることになります。ですのでこういった地味な練習は結構大事かなと思ってやっています。

私の場合は、消費してしまいたい古いものや粗悪な色鉛筆を、混色やパターンの練習、その他、紙自体を捨てる前提の簡単な練習などで使い切るようにしています。
もちろん残しても使わなければ良いのですが、本番用の色鉛筆と混ざって使ってしまうと少し問題です。後述しますが、技術が上がって作品づくりなどを始めるにつれ、安価で粗悪な色鉛筆を利用するデメリットは大きくなっていきます。

上のものも、古くあまり良くない色鉛筆で、余っていた安価な画用紙に描いたものです。
このブログも再開したし、絵の練習も少し進み、ちょっとどんな感じにかけるのだろうと思って描き始めてしまいました。2時間くらいはかけてしまったので、たいしたものではないのですが、捨てるのには少し後悔が残ります。ただ、捨てなくても次期に問題は発生することになります。そのことについてはもう少し後に書ければと思います。。
ともかくここでは、色鉛筆はごく気軽に描き始められて、結構没頭できる、又は没頭してしまうことをお伝えしたいです。
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